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その他
2018.02.27

上質な眠りには瞑想が効果的

最近は寒さの中でも日差しが柔らかく感じられ、ホッとする日が少しずつ増えてきましたね。 七十二候では春霞がたなびき始める頃として今の時期を「霞始靆」(かすみはじめてたなびく)と呼びます。湿り気を帯びた南風が乾燥した冬の空気の湿度を上げるので、遠くの景色が、霧(きり)や靄(もや)によってぼんやりかすんで見えるようになります。 皆さんはこの霧と靄の違いをご存知でしょ

毎日の食事で「体温」を上げる方法

平昌オリンピックが開催されている韓国から連日、日本選手団活躍の嬉しいニュースが聞こえてきます。雪も解かすような熱戦には、私たちの応援にも力が入ってしまうと同時に、寒さも忘れてしまいそうですよね。 今の時期を七十二候では、土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)と呼び、雪から暖かな雨が降るようになり、冬に閉ざされた大地を潤し、眠っていた動物や植物も目を覚ます頃だと

チョコレートは種類・食べるタイミングがポイント

2月も中旬に差し掛かり、立春の末候に差し掛かった今の時期を七十二候では「魚上氷」(うおこおりをはいずる)と言い、川や湖の氷が割れて、そこから暖かさを感じた魚が活発的なり、顔を出す時期だと言われています。 そんな春の訪れを教えてくれる代表的な魚が「ニシン」です。別名春告魚(はるつげうお)とも言い、北海道では春になると大群でニシンがやってくることからこの名前が付く

寒い時期こそ骨の状態をセルフチェック

立春を迎えているのも関わらず寒い日が続いていますが、七十二候では今の時期を「黄鶯睍睆 」(おうこうけんかんす)と言い、鶯(うぐいす)が山里で鳴き始めるころだとされています。 鶯と言えば「ホーホケキョ」の鳴き声でおなじみですが、実はこの鳴き方は繁殖時のみで、それ以外の時期の地鳴きは「チャッチャ」や「ジャッジャ」と鳴いているのをご存知でしょうか? つまり鶯は年中鳴

脳卒中・心筋梗塞予防に良い身近なスーパーフード

各地で大雪警報が出たり氷点下が続いたりと冬らしい日が続いた一週間でしたが、七十二候では今の時期を「鶏始乳」(にわとりはじめてとやにつく)と言い、鶏が春の気配を感じ取り、卵を産み始める時期とされています。 まだまだ寒い日が続いていますが、今週2月3日は立春で春を迎えようとしています。 立春といえば節分ですよね。節分では無病息災・家内安全を願い大豆を投げる習慣があ

冬の目の乾燥をセルフチェック

世間はだんだんバレンタインモードになりつつありますが、大寒と呼ばれる一年で最も冷え込む日がつい先日1月20日に迎えたばかりで、まだまだ寒い日が続いています。 しかし七十二候では今の時期を「款冬華」(ふきのはなさく)と言い、蕗の薹(ふきのとう)がこの時期つぼみを出し、少しずつ春の訪れを感じられるようになります。 香りのよさとさわやかな苦みが特徴的な植物ですが、よ

インフルエンザ予防に舞茸がおすすめ

年が明け半月が経ちましたが、強烈な寒波が押し寄せ、さらにインフルエンザの流行が去年よりも増しているなど、体調を崩しやすい日々が続いています。 そんな今の時期を七十二候では「雉始雊」(きじはじめてなく)と言い、雄の雉が雌の雉に求愛するために「ケッケーン」と鳴き始めるころと言われています。 雉は日本の国鳥に指定され、桃太郎で登場するなど、昔から日本人に親しまれてき

正月むくみは生姜で解決

2018年も一週間が過ぎ、今日から本格的に仕事始めだったという方も多いのではないでしょうか? 今の時期を七十二候では、「芹乃栄」(せりすなわちさかう)と言い、セリが成長する時期を指しています。セリと言えば、「春の七草」に入れる草花として有名ですよね。 お正月最後の日、1月7日に無病息災を願い七草粥を食べますが、本来は五節句という季節の変わり目のひとつ「人日の節

おせち料理の栄養と食べる順番でさらに健康に

明けましておめでとうございます。ついに2018年を迎え新しい1年が始まりました。 新年最初の七十二候は「雪下出麦」(ゆきわたりてむぎのびる)と言い、雪が降る降り積もる中、麦の芽が少しずつ伸び始める時期とされています。 麦は二年植物で、種を撒いてから年内に収穫できる一年植物とは違い、冬を越して春~夏に収穫をする種類のため、越年草(えつねんそう)とも呼ばれています

鱈で健康的な年末年始を

今年も残すところ1週間を切り、間もなく2017年が終わりを告げようとしています。 今の時期は七十二気候では「麋角解」(さわしかつのおる)と言い、大鹿の角が落ちる時期だとされています。 しかし、日本にいる鹿の角が落ちる時期は春で、今の時期ではありません。どうして今の時期に鹿の角が落ちるのでしょうか?   これには諸説ありますが、中国では神獣とされ今では野生絶滅と

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