







TOP>コラム一覧>【神戸 エステティックサロン】肌のキメが乱れる原因と対策
肌表面の細かな凸凹であるキメが乱れる主な原因は乾燥や摩擦による刺激などです。
日頃の乾燥対策などに加えて、神戸三宮にあるエステティックサロンでのトリートメントも対策としておすすめの方法です。
健康的で美しい肌といえば、キメが整っていることが大きなポイントです。しかし、そもそも肌のキメとは何を指しているのか、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらでは、肌のキメについてご紹介いたします。
肌の表面には皮溝(ひこう)という溝と、皮丘(ひきゅう)と呼ばれる膨らみによって細かな凸凹が形成されています。この凸凹が肌のキメです。
キメが整っている状態の肌は、規則的な三角形の網目が均一に並んでいることが特徴です。また、キメが細やかであればあるほどシミやシワが目立ちにくく、なめらかでツヤのある肌となります。
しかし、キメが乱れてしまうと肌の弾力・ハリが失われたり、毛穴やシワが目立ったり、ザラザラとした肌触りになったりと、見た目や触り心地にも影響を及ぼすおそれがあります。
日頃からフェイシャルケアを行っているにもかかわらず、肌のキメが乱れてしまう場合、以下のような原因が考えられます。
乾燥は肌のキメが乱れる原因の一つです。冬の乾いた外気や暖房などの影響で膨らんでいた皮丘が萎むと、皮溝が広がります。
皮溝が大きく広がることによってキメが粗くなり、ガサガサした質感の肌になってしまいます。
メイクを落とす際に強くゴシゴシと擦ったり、紫外線を長時間浴びたりすると、肌に悪影響を与えます。肌は皮脂膜によって保護されているため、過剰なクレンジングは本来の保湿成分まで落としてしまいます。
また、紫外線は肌の水分を蒸発させる、ハリを作り出すコラーゲンの生成を妨げるなど、肌の表面だけでなく内部もダメージを受けてしまいます。
年齢を重ねると、肌の弾力を維持するのに必要なコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどを作り出す機能が弱まります。ハリが失われた肌に皮脂が詰まり、毛穴が開くこともキメが粗くなる原因です。
また、加齢とともに肌のターンオーバーに乱れが生じ、シミやシワの発生につながります。
健康的で美しい肌を保つには、日頃からの対策が鍵となります。
季節を問わず暖房や冷房を使用していると、空気は乾燥しやすくなります。部屋が乾燥している場合、加湿器を併用して湿度を調整することが大切です。
また、保湿ケアを行うことも乾燥対策になります。肌本来の皮脂膜を落とさないよう、低刺激の洗顔料で優しく洗顔した後は化粧水や美容液で水分を与え、乳液やオイルなどで蒸発を防ぐと保湿ができます。
紫外線から肌を守る場合、外出時は帽子を着用する、日焼け止めを塗るなど、できる限り肌への刺激を避けるようにしましょう。強い刺激を与えないことで水分の蒸発を防ぎ、バリア機能の低下を防止します。
キメ細やかな肌を目指すにあたり、日頃の生活習慣を見直すことも重要です。睡眠不足やストレス、運動不足、暴飲暴食といった不規則な生活習慣は、血行不良を引き起こし、ターンオーバーを乱すなど、肌に様々な悪影響を及ぼしかねません。
肌はもちろん、身体の調子を整えるためにも、睡眠の質を向上させる、栄養バランスの良い食事、適度な運動などを心がけましょう。
美しい肌を維持するためには、日々の乾燥対策や規則正しい生活習慣をはじめ、適切なケアを施し、キメを整えることが大切です。
セルフケアに加えて、エステティックサロンでのフェイシャルトリートメントを利用するのもおすすめです。癒しの空間で美容のプロによるトリートメントを受けることで、心身のリラクゼーションを体感できるでしょう。
フェイシャルトリートメントを受けられるエステティックサロンをお探しの際は、神戸三宮のカージュラジャ ザ ビューティスパをご利用ください。完全個室のトリートメントルームとプライベートルームをご用意しており、「ひとり」という贅沢な癒しのひとときをお過ごしいただけます。
独自のメソッドをベースに、お客様一人ひとりの希望や悩みに寄り添ったトリートメントをご提案いたします。お気軽にお問い合わせください。