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【渋谷】フェイシャルケアはサロンケア×ホームケア!たるみ・しわ・乾燥の原因と対策は?

【渋谷】サロンでフェイシャルケア!たるみ・しわ・乾燥の原因と対策

肌の衰えを感じており、フェイシャルケアを行いたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。健康的で美しい肌を目指す場合、エステティックサロンでのトリートメントだけでなく、ご自宅でのセルフケアも重要です。渋谷周辺でフェイシャルケアに取り組みたい方に向けて、たるみ・しわ・乾燥の原因や対策方法などについてご紹介いたします。

たるみ・しわ・乾燥の主な原因は?

たるみ・しわ・乾燥の主な原因は?

加齢による肌の変化

年齢を重ねるにつれて、私たちの肌は様々な変化を経験します。この変化は見た目だけでなく、肌の構造や機能にも影響を及ぼします。例えば、加齢により顔の骨密度が減少して骨格が小さくなると、顔の土台が変形して上層の組織を十分に支えられなくなるのです。また、皮下脂肪の量が減少したり位置が移動したりすることで、たるみやしわの原因となります。このような肌の変化が複合的に作用し、しわやたるみ、乾燥といった目に見える肌の老化サインとなって現れます。

生活習慣の影響

たるみ・しわ・乾燥といった肌トラブルは、生活習慣の乱れが原因で生じることがあります。

不規則な食生活

栄養バランスの悪い食事や不規則な食生活は、肌に必要な栄養素が不足する要因です。ビタミンCやEなどが不足すると、肌の老化が加速するおそれがあります。

喫煙

タバコに含まれる有害物質は、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンの生成を妨げます。また、血行不良を引き起こし、肌への栄養供給を阻害します。

過度の飲酒

アルコールの過剰摂取は体内の水分を奪い、肌の乾燥を招きます。また、肝機能の低下により、肌の代謝にも悪影響を及ぼします。

睡眠不足

睡眠時間が不足すると、肌の再生や修復が十分に行われません。これにより、肌のくすみやハリの低下が起こりやすくなります。

ストレス

過度のストレスはホルモンバランスを崩し、肌のターンオーバーが乱れる要因となります。また、ストレスによる表情の固定で、表情じわが引き起こされます。

環境要因

日々の生活の中で、知らず知らずのうちに肌にダメージを与えている環境要因があります。

紫外線

注意すべき環境要因の一つが紫外線です。UV-A波とUV-B波の両方が肌に悪影響を及ぼします。

  • UV-A波…真皮まで到達し、シミやしわの原因になる
  • UV-B波…表皮に作用し、日焼けや炎症を引き起こす
乾燥

空気が乾燥すると、肌の水分が奪われやすくなります。特に冬季や空調の効いた室内では注意が必要です。

大気汚染

PM2.5などの微小粒子状物質が肌に付着し、肌荒れやシミの原因となることがあります。

ブルーライト

スマートフォンやパソコンの画面から発せられるブルーライトも、肌の老化を加速させる懸念があります。

たるみ対策

コラーゲン生成を促進する食事

コラーゲンは肌の弾力を保つ重要なタンパク質です。年齢とともに減少しますが、日々の食事で生成を促すことができます。コラーゲンの原料となる栄養素には、タンパク質をはじめ、ビタミンC、亜鉛などがあります。主な食材は以下のとおりです。

  • 魚類(鮭、マグロ)
  • 鶏肉、豚肉
  • 大豆製品(豆腐、納豆)
  • 柑橘類(レモン、オレンジ)
  • 赤パプリカ
  • ブロッコリー
  • キウイフルーツ
  • 牡蠣
  • ナッツ類
  • レバー
  • ごま

これらの食材をバランス良く摂取することでコラーゲン生成を促進し、肌のハリを維持することにつながります。

表情筋トレーニングの方法

表情筋を鍛えるトレーニングはいくつかあります。例えば、「あいうべ体操」は「あ」「い」「う」「べ」の4つの音を順番に発音しながら、口を大きく動かす体操です。1日に10回程度行うことで、口周りの筋肉を効果的に動かすことができます。また、口に空気を含み、頬を膨らませて右頬と左頬の交互に空気を移動させます。これを10回繰り返します。これらのトレーニングを続けることで表情筋が鍛えられ、表情豊かな顔立ちを維持しやすくなります。ただし、力を入れすぎず、無理のない範囲で行うことが大切です。

しわ対策

しわ対策

保湿の重要性

しわ対策において、保湿は重要な役割を果たします。肌の水分量が適切に保たれていないと、肌の弾力性が失われ、しわが形成されやすくなります。保湿ケアは朝晩の習慣として取り入れ、継続的に行うことが重要です。季節や環境の変化に応じて、使用する製品を調整することも効果的です。

日焼け対策の必要性

健康的で美しい肌を目指すうえで、日焼け対策も欠かせません。紫外線は肌の老化を早める要因の一つです。紫外線による皮膚の老化を「光老化」と呼びます。光老化の特徴として、以下のような症状が挙げられます。

  • 皮膚の弾力性低下
  • 肌のゴワつき
  • 深く直線的なしわの形成

日焼け止めを使用する際は、SPF値とPA値に注目しましょう。SPF値は主にUV-B波から肌を守る指標で、PA値はUV-A波から肌を守る指標を意味します。特にPA値は、しみやしわの原因となるUV-A波から肌を守るうえで重要です。

日焼け対策としては以下のような方法があります。

  • 日焼け止めを顔全体に薄く均一に塗る、2~3時間おきに塗り直す
  • 日傘や帽子を活用して直射日光を避ける
  • 日中の外出を控える、特に紫外線の強い10~14時は注意
  • 肌を覆えるよう、長袖や首元の高い服を選ぶ
  • 室内でも対策は必要

乾燥対策

正しい洗顔方法

美しい肌を保つためには、正しい洗顔方法を実践することが重要です。

手でやさしく洗う

洗顔ブラシなどは使わず、指先を使ってやさしくマッサージするように洗います。強く擦ると肌にダメージを与えてしまうので避けましょう。

適温の水を使う

熱すぎるお湯や冷たすぎる水は肌によくありません。体温に近いぬるま湯を使うのが理想的です。

肌に合った洗顔料を選ぶ

自分の肌質に合った洗顔料を選びましょう。

洗顔後はすぐに保湿する

洗顔後は肌の水分が失われやすいです。タオルで軽く押さえる程度に水分を取り、すぐに化粧水などで保湿します。

洗顔は1日2回を目安にする

朝晩の1日2回程度の洗顔で十分です。過度な洗顔は肌の乾燥を招き、かえって肌トラブルの原因になることがあります。

これらのポイントを意識しながら、毎日の洗顔を丁寧に行うことで、肌本来の美しさを引き出すことができます。正しい洗顔習慣を身につけ、健やかで輝く肌を目指しましょう。

保湿ケアの基本ステップ

乾燥対策の要となる保湿ケアには、基本的なステップがあります。まず、洗顔後は素早く化粧水で潤いを与えることが大切です。両手で顔全体を包み込むようにして化粧水を馴染ませます。次に美容液を使用して潤いをさらに補給し、クリームやオイルで蓋をするように水分を閉じ込めます。

また、全身の保湿ケアも併せて行いましょう。ボディローションを使用したり、入浴後すぐにケアを行うことで、全身の肌も潤いに満ちた状態を保てます。さらに、内側からのケアも重要です。水分をしっかり摂ることで、身体の内側から潤いをサポートできます。これらの基本ステップを日々のルーティンに取り入れ、潤いのある肌を目指しましょう。

室内環境の整え方

乾燥対策として室内環境を整えることも重要です。

適切な湿度を保つ

理想的な室内湿度は50~60%です。これを維持する場合、加湿器の使用をおすすめします。加湿器を選ぶ際は、お部屋の広さに合わせて選びましょう。

洗濯物の室内干し

天気が良い日は外干しが基本ですが、室内の湿度が低い場合は意図的に室内干しをすることで、自然な加湿効果を得られます。

エアコンの使い方を工夫する

エアコンは室内の空気を乾燥させがちです。使用する際は以下の点に注意しましょう。

  • 設定温度を控えめにする
  • 直接肌に風を当てない
  • 定期的に換気を行う
入浴後の湯気を利用する

入浴後、浴室のドアを開けて湯気を室内に逃すと自然な加湿効果を得られます。ただし、結露には注意が必要です。

これらの方法を組み合わせることで、肌に優しい室内環境を作ることができます。快適な湿度を保つことで、肌の乾燥を防ぎやすくなります。

希望に沿った丁寧なトリートメントを受けるなら

ホームケアに加えて、サロンケアを組み合わせることで相乗効果を生み出し、より若々しい肌へと導くことができます。サロンケアでは、プロの手技によるトリートメントを受けられることが大きな魅力です。

カージュラジャ ザ ビューティスパでは、理論に基づいたトリートメントとリラクゼーションをご提供しております。一人ひとりの「美しくなろうとする力」を引き出せるよう、熟練したプロのハンドテクニックでお顔から全身までトリートメントいたします。渋谷をはじめ、世田谷・京都・大阪・神戸・仙台に店舗がございますので、お気軽にご予約ください。

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