







TOP > beautyletter > 秋ダイエットの強い味方!リンゴ酢のダイエット効果
9月も残すところ1週間。
七十二候は昨日9月23日から27日までが雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)です。
春分の末候(3月31日~4月4日)雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)と対になる期間で、春分の頃から増え始めた雷が鳴り響かなくなる時期とされています。
太平洋側の地域では気温が下がるにつれて少なくなる雷ですが、新潟県を含む北陸地方や山形県庄内地方、秋田県などの日本海沿岸では冬も雷が多発します。
夏雷に比べると落雷数が少ないのが冬雷の特徴と言えますが、発生メカニズムの違いからその威力は夏雷の数百倍にも達することがあるうえ、24時間どんな時間にも発生するため発生の予測が難しいとされています。
世界で見てもノルウェーの西海岸、北米の五大湖から東海岸くらいでしか観測されず、冬の雷はとても珍しい現象です。私たちは雷の鳴り方からも季節の移ろいを知ることができるわけですが、昨日23日は秋分の日でした。
秋分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間が秋彼岸です。
お彼岸には「おはぎ」を準備されるご家庭もあるでしょう。皆さんはこの「おはぎ」と春彼岸に頂く「ぼた餅」の違いが分かりますか?
漢字にすると「お萩」と「牡丹餅」。秋の七草「萩」と春に咲く「牡丹」、材料や作り方は全く同じですが、それぞれの季節に咲く花の名前が付けられているのです。
小豆の朱色には魔除け効果があり邪気を払う食べ物と言われます。
収穫したばかりの軟らかい小豆を使って粒あんにし、萩の花のように小さく丸める「おはぎ」。
一方、こしあんにして春の牡丹の様に大き目に丸めるのが「ぼた餅」。四季の恵みや季節の収穫をご先祖様に感謝する気持ちがあちこちに散りばめられている季節の和菓子です。さて季節のお菓子に季節の果物、美味しい秋がやってきました。
同時に気になるのはダイエットですね。海外のセレブも愛飲する「リンゴ酢」のダイエット効果に注目してみましょう。
【簡単セルフチェックで秋の体重増加を予測】
「秋太り」にはいくつかの原因が挙げられています。そうした原因に照らし合わせて、この秋のあなたの体重増加を予測してみましょう。
□ 夜ぐっすり眠れない
□ 最近イライラすることが多い
□ 日光を浴びることがほとんどない
□ 昼夜逆転の生活になっている
□ この夏は夏バテがひどかった
□ 夏が終わってようやく体力が回復しつつある
□ 日中も寝る時もエアコンの効いた部屋にいることが多い
□ 栗やかぼちゃ、さつまいもといった秋の味覚が大好き
□ スーパーやコンビニで秋仕様のお菓子を見つけるとついつい買ってしまう
□ 美味しい物を食べているとダイエットなどどうでもよくなる
・チェックが0個
秋太りの心配はありません。
・チェックが2~4個
「秋太り」を意識すれば、体重増加を抑えつつ食欲の秋を楽しむことができます。
チェックが5個以上
・既に体重増加傾向にあると言えます。規則正しい生活で食欲を安定させ、適度な運動でカロリー消費に努めましょう。
「秋太り」にはいくつかの原因が考えられています。
さつまいも、栗、かぼちゃ、柿、イチジク、ぎんなん、新米、さんまなど
秋に旬を迎える食べ物を並べてみると、糖質の高い物、カロリーの高い物がずらりと並びます。いくら美味しいからと言っても食べ過ぎてしまえば秋太りを招きます。
夏が終わると急に日が短くなったと感じませんか?日照時間が減って日光に当たることが少なくなると、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌が減少します。セロトニンが不足すると、セロトニン以外から満足感を得て精神を安定させるために甘い食べ物を欲するようになります。これが秋太りの原因となります。
気温が落ち着いてくると、夏バテで失った体力の回復と、失った栄養素を取り戻すために体が食べ物をより欲するようになります。栄養が不足していた体に大量の栄養素が摂りこまれると余分な栄養素は脂肪として蓄えられるため、体重の増加につながるのです。
こうした秋太りに効果的と言われるのがリンゴの果汁を発酵させた「リンゴ酢」です。
✓脂肪の合成を抑制、燃焼が促され、内臓脂肪と皮下脂肪の両方が減少する(酢酸)
✓代謝を促す(クエン酸)
✓脂肪を燃焼する(アミノ酸)
✓腸を活発にして余分なものを排出する(アップルペクチン)
✓むくみを防止する(カリウム)
リンゴ酢に含まれる様々な栄養素の働きにより以上のようなダイエット効果が期待できるほか、美肌効果、安眠効果、疲労回復効果、リンゴポリフェノールによる強い抗酸化作用も見逃せません。
リンゴを原料に醸造されたリンゴ酢は、ほんのりと甘いリンゴの香りでお酢の中でも飲みやすさは1番と言われています。酢酸成分を含んでいるので、
そのまま飲むと胃や歯を痛めることがあります。空腹時に飲むときは胃の負担にならない程度に薄めるようにしましょう。
〇朝の飲用で代謝アップ
〇食前の飲用でダイエット効果アップ(ただし薄めにすること)
〇運動する1時間から30分前の飲用で運動パフォーマンスアップ
〇お休み前の飲用で安眠効果アップ
と飲むタイミングで様々に効果を得ることができます。
材料(1人分)リンゴ酢大さじ2 水(炭酸水・お湯)150ml
①コップにリンゴ酢を入れ、水(炭酸水・お湯)を注ぐ
とろりとした食感爽やかな甘みはお子さまにもおすすめです。
材料(1人分)リンゴ酢大さじ2 はちみつ大さじ2 お湯 少量 牛乳150ml
①リンゴ酢をコップに入れ、お湯で溶かしたはちみつを混ぜる
②牛乳(又は豆乳)を混ぜ合わせる
その他には甘酒にリンゴ酢、炭酸水とリンゴ酢とミントの葉っぱでモヒート風にしても美味しく頂けます。
この秋、美味しいお誘いが続いてお腹まわりが気になり始めたというあなたには、全身の循環を整え代謝を高める「スイナマッサージ」がおすすめです。
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