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東洋医学的タイプで美容トラブル・体調不良を乗り越えよう

2018年も折り返し、いよいよ7月に入りました。

7月2日から6日までを七十二候では「半夏生 はんげしょうず」と呼んでいます。

去年はカラスビシャク(半夏)が生えることから、半夏生という名前の由来になったとご紹介させていただきましたが、今回は半夏生(ハンゲショウ)について紹介させていただきます。

実は半夏生の由来には諸説あり、この半夏生(ハンゲショウ)7月初旬に葉の数枚の中でも表面の一部が白くなることから半分化粧をしているように見える、その後「半化粧」が「半夏生」となったとも言われています。

1つの七十二候でもいろいろと諸説があっておもしろいですよね。

また、七十二候は元々中国で考えられた季節を表す方式ですが、日本にも農作業と照らし合わせて季節の目安とした「雑節(ざっせつ)」という暦があり、節分や彼岸、土用などがこれに当たります。

夏至から数えて11日目の72日から七夕までの5日間は雑節でも「半夏生」といい、雑節の中では唯一七十二候から名称が採られています。

農家にとっては大切な節目の「半夏生」は、この日までに田植えを済ませる目安とされ、この頃から梅雨が明けるとされています。

「半夏生」に降る雨は「半夏雨」と呼ばれ、昔からしばしば豪雨になったようです。

昔の人たちのお知恵を拝借して、私たちも梅雨末期の豪雨には注意が必要ですね。この時期、雨が降ると湿気で体にだるさを感じ、天候が回復すれば30度を超える暑さに体力を奪われてしまうなど、天候のめまぐるしい変化に体調がついていけず不調を訴えたり、美容トラブルに悩む人は少なくありません。

「東洋医学的6つのタイプ別ケア」で心身の不調を乗り越え、2018年後半を元気にスタートさせましょう。

 

「気・血・水」のバランス、今のあなたの体調をセルフチェック

 

気(体を動かし、元気の基となる生命エネルギー)

血(血液によって流れる血や栄養、老廃物など)

水(リンパ液や胃液などの体液や、涙・汗などの体の水分全て)

 

東洋医学では「気・血・水」が体の中で過不足なく巡っている状態を、心身ともに「健康」であるとしています。

この3つは体内で影響を受け合うため、1つでもバランスを崩してしまうと体全体に不調が表れるのです。

「気・血・水」のバランスによって人の体質は6つのタイプに分かれるとされますが、体調や年齢によっても変化します。以下のチェック項目で1番多くチェックがついたタイプが現在のあなたの体調や体質を表しています。チェック数が同じ場合は混合タイプと言えます。

気虚(ききょ)タイプ

□すぐに疲れてしまい、横になりたいと思う

□食欲がなく、無理して食べると胃もたれや下痢をおこす

□風邪をひきやすい

□声が小さく、息切れしやすい

□花粉症の症状がひどい

 

気滞(きたい)タイプ

□胸やのどがつかえた感じがする

□ゲップやおならが多い

□少しのことでイライラしてしまう

□生理不順である

□焦りや不安感があり、落ち込みやすい

 

血虚(けっきょ)タイプ

□本を読んでいると目が疲れてしまう

□手足がつりやすい

□めまいや貧血が起きやすい

□集中力が続かない

□寝つきが悪く、すぐに目が覚めてしまう

 

瘀血(おけつ)タイプ

□生理痛がひどい

□あざができやすく、治りにくい

□唇、歯茎が暗紫色

□肩こり、頭痛がひどく、手足がいつも冷たい

□便秘気味である

 

陰虚(いんきょ)タイプ

□顔がほてったり、のぼせてしまったりすることがある

□のどが渇きやすい

□スポーツやサウナで汗をかくと頭痛があり、ひどく疲れる

□便秘気味である

□痩せ気味である

 

水滞(すいたい)タイプ

□いつも眠たい

□冷えやすい

□むくみやすい

□汗をかきやすい

□ぽっちゃり体型である

 

タイプ別、体調改善アドバイス

 

気虚タイプ

【主なトラブル】

6つの中で1番少ないタイプは、エネルギーが不足した気虚の状態です。

夏バテしやすく、抵抗力や免疫力も落ちているので少しの原因から体調不良を起こしやすくなっています。

【解決方法】

エネルギーをつけようとウナギや焼き肉などスタミナ料理を一気に食べようとすると、胃腸に負担がかかりさらに体調を崩してしまいます。

夏は消化のよい物を食べるように心がけ、睡眠時間をしっかり取ることが重要です。

 

気滞タイプ

【主なトラブル】

体の中でエネルギーの巡りが悪く停滞している状態で、イライラしやすく頭痛やお腹にガスが溜まりやすいのが特徴です。

【解決方法】

気のめぐりをよくするためにはリラックスやストレスの発散が必要なので、ジャスミン茶やカモミール茶、アロマオイルやお気に入りの入浴剤を使用するなどホッとする時間を作りましょう。睡眠不足は秋口に体調を崩す原因になるのでしっかりと睡眠をとることが必要です。イライラや頭痛がひどい時には辛いもの、ガスやゲップの多いときはイモ類、豆類は避けましょう。

 

血虚タイプ

【主なトラブル】

6つのタイプの中で最も多いタイプが、血が不足している状態の血虚タイプです。

全身に栄養が行き渡らないため、乾燥肌や抜け毛、白髪といった美容トラブルを引き起こします 。

【解決方法】

そもそもの栄養が足りていないので、無理なダイエットは避け、規則正しい生活リズムを心掛けましょう。

夏はエアコンに頼りがちですが、冷えは血行を更に悪くし食欲不振や不調を悪化させるので気を付けましょう。血液増加にレバー、ほうれん草、ウナギなどがお勧めです。

 

瘀血タイプ

【主なトラブル】

血液量は足りているが、体内の血液の流れが悪くなっている状態です。

血行が悪いと新陳代謝が低下するので、クマ、クスミ、シミ、ソバカスなどの美容トラブルが起きます。

【解決方法】

気温が高い季節は冷房によるさらなる冷えに注意して、血行改善のためにも軽い運動を続けましょう。肉の脂身やバター、味の濃いもの、冷たい飲み物などを控えて、体を温めるニンニクやタマネギなどを積極的に摂りいれることがおすすめです。

 

陰虚タイプ

【主なトラブル】

体内に水分が足りないことから、体に潤いがない状態です。

美容トラブルとしては、肌・髪に潤いがなく乾燥肌からシワの原因となります。

【解決方法】

体内の水分は睡眠中に作られるとされるので、十分な睡眠を心がけましょう。

きゅうりやスイカなど新鮮な季節の野菜や果物による水分補給はおすすめですが、香辛料などの辛い食べ物は、体の水分を奪うので控えめにしましょう。

 

水滞タイプ 

【主なトラブル】

水分の代謝が悪く、余分な水が体内で停滞している状態です。

美容トラブルとしては、にきび・吹きで物が出やすくなります。

【解決方法】

体内の余分な水分を追い出すために軽い運動をして汗をかくことが大切です。

暴飲暴食、脂っこいものや味の濃いもの、冷たい飲み物を控え、食べ過ぎたときは消化を促進させる大根やタマネギがおすすめです。

 

いかがでしょうか?

まずは自分のタイプを見分けることで、主に多い体調不良や美容トラブルを防いだり、対処することが可能となります。

 

また、当サロンのエステティックと東洋医学の融合から誕生した「スイナマッサージ」なら、プロのハンドマッサージが体内に滞った「気・血・津液(身体の水分・脂肪)」の循環を調整し、体内のエネルギー(気)の通り道である経絡を刺激することで、精神的緊張や筋肉の緊張、内蔵の変調をケアします。気になる症状がある方はぜひご利用ください。

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