







TOP > beautyletter > お正月明けの胃腸疲れや美肌作りに!マヌカハニーで腸内環境改善
新しい年が明けて1週間がたちました。本年もどうぞよろしくお願い致します。
七十二項は昨日1月6日から1月10日まで「芹乃栄(せりすなわちさかう)」の時期に入りました。
全国の山野で競り合う(せりあう)ように群がって生えることからその名前がついたと言われる「せり」。
旬の時期は2月から4月になりますが、出荷量は旬に比べると成長がまだ小さい1月にピークを迎えます。
「せり・なずな・おぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ(大根)」とご存知のように「せり」は春の七草の1つ。
本日1月7日「七草の節句」のために大量に出荷されることで、「せり」の出荷量ピークは本来の旬より早くなるのです。
新年の無病息災を願って、邪気を払い万病を除くとされる七草を食べる風習は鎌倉時代から続くものですが、年末年始の豪華な食事に疲れた胃腸を休めることに加えて冬に不足しがちな青菜を摂る生活の知恵でもあるとされています。
口に含んだ時に広がる「せり」の独特な香りや苦みには胸のむかつきを抑え食欲を増進させる効果がある他、解毒作用や血流促進などの効果から風邪の予防にもなり、この時期にぴったりの食材と言えますが、実は美容効果にも優れていることをご存知でしたか?
「せり」に含まれるβカロテンは体内に摂りこまれると細胞のターンオーバーを促し毛穴やシワの改善に働くレチノールに変換されます。
「せり」には強力な抗酸化作用を持つビタミンCも含まれますがともにアンチエイジングに必要な栄養素であるため「せり」の美容効果が注目されているのです。
さて胃腸を健康に保ち、風邪の症状を改善すると言えばこの時期「マヌカハニー」を常備しているという方もいらっしゃるでしょう。お正月明けの今、腸内環境が乱れているという方に「マヌカハニー」の抗菌力をご紹介します。
あなたの腸内環境の状態について、当てはまる項目にチェックを入れて下さい。
□ 年末年始は暴飲暴食が続き、胃腸の調子が良くない
□ 便秘や下痢を繰り返している
□ 体が何となくだるい
□ 風邪の症状で体が辛い
□ 肌の調子が悪い。肌にハリがないように感じる
□ 年末年始はあいさつ回りや会食など緊張する場面が多かった
□ お正月は毎日夜更かしをした
□ 今年は寝正月で、全く体を動かしていない
□ お正月もファストフードやインスタント食品をよく食べた
□ お正月が明けても何もやる気が起きない。仕事に出たくない
暴飲暴食で腸がダメージを受けると腸内の細菌が減って免疫力が低下します。体調が崩す、肌荒れ、やる気が起きないなどは腸内細菌が減ったことが原因で起こる症状です。睡眠不足や食生活の乱れも腸内環境を乱す原因になります。チェックが多くついた人ほど、腸内環境が乱れていることが予想されます。
「復活の木」という意味があるニュージーランド原産の低木ハーブ「マヌカ(Manuka)」。葉や樹液など樹木全体に優れた薬効があるとされていますが、このハーブに春先から夏にかけてたくさん咲く薄いピンク色の可愛らしい花の蜜から作られた濃厚でスパイシーなハチミツが「マヌカハニー」です。「のどが痛い」「咳が出る」といった風邪の症状などに、薬に頼らない自然な治療法として「マヌカハニー」を使っているというご家庭もこの時期は多いでしょう。
一般的なハチミツには
・血液や骨、歯など身体づくりに必要なミネラル分
・疲労回復効果の高いビタミンB1、美肌を維持するビタミンB2やビタミンC
・ダイエットにも効果的なアミノ酸
・アンチエイジングに必須のポリフェノール
など優れた栄養成分が数多く含まれています。加えてハチミツには殺菌効果があるのですが、ハチミツは体の中に入ると酵素によって酸素と水に分解されてしまい殺菌効果が消えてしまいます。
「MGO メチルグリオキサール」という成分を大量に含むマヌカハニーにはハチミツの健康・美容効果に加え、強力な殺菌力があることが2008年にドイツの大学によって証明されました。多くのハチミツにも含まれる抗菌物質は太陽光や熱に弱いほか体内に取り込まれるとカタラーゼという酵素に分解されますが、MGOは熱に強いことからマヌカハニーは体内でも分解されず、体の中でも抗菌効果を維持できると言われています。また、大腸菌、ヘリコバクター・ピロリ、枯草菌、肺炎桿菌、緑膿菌、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、その他多くの細菌を殺菌するとされています
マヌカハニーは「ブドウ球菌や大腸菌などの悪玉菌を殺菌する一方、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を増やして腸内環境を大幅な改善する」ことから
・整腸効果によるダイエット効果
・美肌効果
他、免疫力向上による風邪予防、アレルギーやうつ症状の改善にも効果があるとされます。
マヌカハニーのパッケージには抗菌活性力を表す数値がUMF、MGO、NPA、MGS、TAなどのアルファベットとともに記載されています。アルファベットはマヌカハニーの品質管理を行う認証団体ですが、ニュージーランド政府が正式に認めているUMFやMGOを選ぶと高品質のマヌカハニーを手に入れることができます。
ニュージーランドのUMF協会認定品のみ表示できるマークです。健康維持なら10+以上、腸内環境改善には15+以上を選ぶと効果が期待できるとされます。
マヌカハニー1㎏あたりに含まれるメチルグリオキサールの量を数値で表したもので、ニュージーランドのマヌカヘルス社の登録商標です。
UMF10+に相当する数値がMGO 263+
UMF15+に相当する数値がMGO 514+
とされています。
1日大さじ1杯(15ml)程度が適量とされています。
1回5ml程度ずつ、3回にわけることもおすすめです。マヌカハニーは通常のはちみつと比べて水分量が少ないことに加えて、味と香りにも癖があることから、
・マヌカハニー+ヨーグルト (整腸作用がアップ)
・マヌカハニー+肉を使った煮込み料理 (コクと旨味アップ)
・マヌカハニー+ホットミルク (睡眠の質アップ)
などの組み合わせもおすすめです。
カージュラジャでは、各サロンで「ヴェーダヴィ マヌカハニー」を取り扱っています。
添加物不使用で作られる、風味豊かで深い味わいのヴェーダヴィ マヌカハニーは、忙しい方の健康維持や、美しさを維持したい方に大変おすすめです。
風邪、インフルエンザウィルス対策としてなど、特におすすめ時期となる1~2月は、各サロンにて試飲サービスも行っておりますので、
気になる方は是非、サロンスタッフまでお尋ねください。