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殺菌効果で口臭予防にも!旬のクレソンは女性の強い味方

3月も最終日となり、明日からいよいよ令和2年度がスタートです。

万葉集の一節から引用された「令和」という元号も、昨年41日の発表から1年が過ぎてすっかり馴染んできましたね。

七十二候は昨日330日から43日までが「雷乃発声 かみなりすなわちこえをはっす」となります。

立春以降の雷は「春雷 しゅんらい」と呼ばれますが、大人でも恐ろしいと感じるほど激しく鳴り響く夏の雷とは違い、「遠くで雷が鳴っている?」と思った頃には聞こえなくなってしまうこともあります。「春雷」は乾いた土地を湿らす恵みの雨をつれてきてくれますが、季節の変わり目で大気が不安定なことから時には雹(ひょう)が降ることもあり、芽吹き始めた農作物が氷の粒で傷つけられてしまうという困った1面もあります。

農家では農作業が忙しくなる季節となりましたが、この春は「外出を控えているので自宅の庭やベランダで過ごしたい」「自分で育てて自分で収穫するから安心」などの理由から、自宅で手軽に始められる「家庭菜園」が注目されています。「家庭菜園」といってもベランダで手軽にできる「プランター菜園」やキッチンの出窓で簡単に収穫する「キッチン菜園」、野菜のヘタや根っこを水につけて野菜を再生させる「リボベジ(リボーンベジタブル)」も大人気です。バジルやミントなどのハーブ、小松菜、芽キャベツ、にんじん、豆苗など自分で育てて収穫した「とれたて野菜」でつくる夕食はとても贅沢です。

家庭菜園の初心者でも簡単に育てることができるクレソンは、3月から5月にかけて今がまさに旬の野菜です。クレソンは3060日ほどで収穫ができるので、これから家庭菜園を始めるかたでもまだ旬に間に合う野菜です。

そんな肉料理の付け合せなどに使われることが多いクレソンには、女性に嬉しい様々な効能があることをご存知ですか?

 

「クレソン」はどんな野菜?

クレソン(Cresson)はフランス語の呼び方です。和名は「オランダがらし」「オランダ水がらし」、英語では「ウォータークレス(Water Cress)」と呼ばれています。原産はヨーロッパで、日本には明治時代に持ち込まれたと言われています。繁殖力が強く、家庭菜園でも簡単に栽培することができます。年間を通して国産が流通していますが、3月から5月にかけてが色鮮やかで柔らかい天然物のクレソンを購入することができる旬の時期です。

 

クレソンがステーキやハンバーグの横に添えられていると、彩りも華やかに肉料理のお皿を引立てます。生の大根や本わさびと同じような辛味や爽やかな風味があるので、クレソンを食べると肉料理で脂っぽくなる口の中がスッキリと整い、ステーキやハンバーグを美味しく食べすすめることができます。それだけではありません。クレソンには付け合せにしておくにはもったいないほどの優れた栄養成分が豊富に含まれているのです。

 

食べないなんてもったいない「クレソン」の効果とは?

 

最近ニュースで何度も耳にする「アメリカ疾病対策センター(CDC)」は6年ほど前に、慢性疾患リスクの低下に最も強く関連する41種の野菜や果物の中でも「クレソン」が最も優秀であるという研究結果を発表しました。クレソンには以下のような栄養素が含まれています。

 

✓βカロテン→ 美肌効果、免疫力アップ

クレソンには健康飲料になるケールとほぼ同じ量のβカロテンが含まれています。

βカロテンは体内に入るとビタミンAに変化し皮膚の粘膜を強くして免疫力を高め、ウィルスや細菌、花粉などの侵入を防ぎます。また強力な抗酸化作用により肌の新陳代謝を高め、美肌効果はもとより全身のアンチエイジングに役だちます

 

✓ビタミンC→ 美肌効果、免疫力アップ

紫外線が多くなる季節に向かって、メラニンの生成を抑える働きに加えコラーゲンの生成に欠かすことができないビタミンCは美肌作りに必須の栄養素です。同時にビタミンCが持つ白血球の免疫力を高める働きによって風邪やウィルスに対する抵抗力が高まるとされています。

 

✓鉄分→ 貧血予防、不安感解消

鉄分は女性に多い貧血を予防することに加えて不安感の解消に役立つとされます。

心を安定させ、ストレスを軽くすると言われる幸せホルモン「セロトニン」を作る際には鉄分は不可欠。「セロトニン」がスムーズに分泌されると質の高い睡眠を得ることもできます。

✓シニグリン→殺菌効果、口臭予防

クレソンの辛味成分は大根やワサビなどにも含まれる「シニグリン」という成分です。

「シニグリン」の持つ消化を助ける働きが、クレソンが肉料理に添えられる理由の1つです。また、「シニグリン」には強力な殺菌効果があるため食中毒の予防や、お口の細菌繁殖を抑えて口臭予防にも役立ちます。

 

旬のクレソンを使った「簡単クレソン鍋」

 

新鮮で良質なクレソンはツヤのある濃い緑で、鼻に近づけると強く香ります。

スーパーで購入したクレソンから切り落とした茎葉をきれいな水に差しておくと若葉を再び利用できる「リボベジ」ができます。水温が高くならないように日当たりのいいキッチンでは注意しましょう。ビタミンCは茹ですぎると流れでてしまうので、生のままサラダなどで食べることもお薦めですが、流れ出たビタミンCも残さずとり入れることができるクレソンを使った鍋料理をご紹介しましょう。

 

◎「旬×旬、クレソンとあさりの春鍋」

2人分材料)

殻つきあさり 200

クレソン 1 

レタス 1/2 

大根 1/4 

にんじん 1/2 

水 2カップ 

白ワイン 1/4カップ 

チキンスープ 2カップ 

塩 小さじ1/2 

コショウ 少々 

オリーブ油 大さじ1 

 

①砂出ししたあさりを殻と殻をこすり合わせるようにしてよく洗う。クレソンは根元を落とし半分の長さに切る。大根とにんじんは、皮をむいてピーラーで薄切り。レタスは手で食べやすい大きさにちぎっておく

②鍋にあさりと白ワイン、水を入れる。
フタをして火にかけ、あさりの口が開いたらアクを取り、チキンスープを加えてひと煮立ちさせ、塩、こしょう、オリーブ油を加えて味を調える

③クレソン、大根、にんじん、レタス加えさっと火が通ったら完成

 

 

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