







TOP > beautyletter > 正月むくみは生姜で解決
2018年も一週間が過ぎ、今日から本格的に仕事始めだったという方も多いのではないでしょうか?
今の時期を七十二候では、「芹乃栄」(せりすなわちさかう)と言い、セリが成長する時期を指しています。セリと言えば、「春の七草」に入れる草花として有名ですよね。
お正月最後の日、1月7日に無病息災を願い七草粥を食べますが、本来は五節句という季節の変わり目のひとつ「人日の節句」の日です。
この人日の節句は中国で行われていた占いが元で、元日から6つの動物を当てはめて占いをしましたが、7日には人を占ったことからこう呼ばれるようになりました。
そんな無病息災を願う七草粥を食べる時期ではありますが、現在ではお正月に豪華な食事をして胃を休めるため、という意味も含まれています。
確かに年末年始で少しふっくらとしてしまった、という方は多いのではないでしょうか?
しかし中には「食べ過ぎていないはずなのに、スカートがキツイ」「顔がふっくら見える」と不思議に思っている方もいますよね。
実はその正体は「正月むくみ」の可能性があります。
正月にむくみが起きてしまう原因として、おせち料理とお酒の2つが挙げられます。
おせち料理は長期保存ができるように塩分・糖分が強い味付けになっています。
体に過剰に摂取された塩分・糖分は水分で濃度を薄めようし、血液の中にため込むことが出来なかった水分が細胞周辺にあふれ出します。
これがむくみの正体です。
さらにお酒には抗利尿ホルモンがあります。
トイレが近くなり、尿の排出が増えることで喉が渇き、水分をたくさん摂取してしまうため、さらにむくみが進んでしまうのです。
また、普段よりも運動量が減り、さらに代謝が落ちて水分などの老廃物が体内に蓄積されやすくなります。
むくみは放っておいてもなかなか解消することができないため、結果むくみが正月太りとなってしまうのです。
体のむくみを改善するためには、血流を改善して余分な水分を体外に排出することです。
血流を改善するには適度な運動や筋力アップが必要になりますが、実は生姜に体のむくみを改善する効果があるのをご存知でしょうか。
生姜と言えば冷え改善に効果があると言われていますが、正月に起きるむくみ改善にもいい効果を発揮してくれるのです。
生姜には血流を改善する働きがあります。
血流が改善されることで体内に蓄積された余分な水分が体外に流れるようになります。
さらには発汗作用もあり、余分な水分と塩分が体外に排出されるので、むくみが解消されやすくなります。
体の中でも、実は腸もむくみが起きやすい部分だと言われています。
特にこの時期「いつもお腹が張っている」感覚があるという方も多いのではないでしょうか?
これは腸にも水分が取り込まれてしまい、働きを悪くしているからです。
さらに腸がむくみと便秘にもなりやすく、便秘になると消化が悪くなり栄養の吸収が悪くなるため不要な脂肪を体内に吸収してしまうのです。
そんな腸のむくみや便秘にも生姜がぴったりで、豊富な食物繊維が便の排出をスムーズにするだけでなく、利尿作用によって余分な水分を体外に出してくれるので、お腹の張りを解消してくれるのです。
生姜は過熱をして食べるのと、生で食べるのとでは効果が全く違ってきます。
これは過熱することによって生姜に含まれるジンゲロールがショウガオールに変わることが要因です。
生で食べる生姜には、解熱作用や殺菌作用が強いので風邪のひき始めや熱が高いときによい効果を発揮してきれます。
逆に加熱(乾燥)をした生姜には胃壁が刺激されて体の血流を高めてくれます。すると体の内側から暖かくなり、冷えが取れるようになるのです。
生の生姜は逆に汗をかいて体を冷やしてしまうので、冬の時期にはおすすめできませんし、むくみを取るのも血流を良くして体を温める必要があるので、むくみを取る際は過熱した生姜を使用しましょう。
①鍋にココア大さじ2杯、牛乳400㏄、はつみつ大さじ1杯を入れて過熱する
②おろし生姜(チューブのものでも可)を大さじ1/2入れてさらに過熱する
③だまが取れたらコップに入れて完成
むくみを取るだけでなく、ココアには風邪予防効果もあるのでこの時期には特におすすめの飲みものだと言えます。
①プレーンヨーグルト100g、すりおろし生姜1/2杯、ココナツオイル・はちみつ小さじ1杯を耐熱容器に入れる
②電子レンジで600ワットの場合40秒加熱する
③よく混ぜてシナモンやフルーツをトッピングして完成
むくみを感じた朝におすすめのレシピです。ヨーグルトには善玉菌が含まれているので便秘解消にも役立ってくれるので、お腹が張りを解消したい方にもピッタリです。
当サロンでは食生活による体のむくみや変化などのご相談にも対応しております。気になる症状がある方はぜひご利用ください。