TOPbeautyletter > ほうれい線が薄くなる!押すだけ「リガメントほぐし」

セルフケア

ほうれい線が薄くなる!押すだけ「リガメントほぐし」

気が付くと日中の空気も随分秋らしくなってきました。今日108日から13日まで七十二候は寒露(かんろ)の初候「鴻雁来(こうがんきたる)」の時期に入ります。

今年410日からの「鴻雁北(こうがんかえる)」の時期にシベリアなど北の寒冷地に戻っていった雁(がん)が、冬を越すために日本に再び日本に渡ってくる時期となりました。

日本ではこれまでに9種のガン類の飛来が記録されていますが、現在群れとして渡来するのはコクガン、マガン、ヒシクイの3種。

日本国内最多の飛来地、宮城県の伊豆沼・内沼の周辺ではこのうちの70%が冬を越すとされマガンは宮城県の県鳥に指定されています。数千羽もの雁がいっせいに羽ばたき、隊列を作って飛ぶ「雁行(がんこう)」は冬の風物詩ですね。

雁が渡ってくる宮城県でまさに今、旬を迎える食材が真牡蠣(マガキ)です。加熱用も含め牡蠣の生産量1位の広島県に対して生食用牡蠣の生産量は宮城県が第1位。黒潮と親潮がぶつかる世界三大漁場の1つ、宮城県で育った真牡蠣は岩牡蠣と比べると小ぶりな体に旨味を凝縮し、クリーミーな味わいが特徴です。

グリコーゲンやタウリンが肝機能を強化すると同時に鉄分で貧血対策や冷え症改善、亜鉛で免疫力強化と寒くなる季節を前に是非食べておきたい食材です。

イライラを緩和するカルシウムやマグネシウム、脳の栄養になるグリコーゲンが豊富に含まれることから精神安定作用もあるので、忙しい毎日にストレスを感じ始めたらサクッとカキフライや旨みたっぷり濃厚な牡蠣鍋にしてみてはいかがでしょうか?

さて衣替えシーズンの10月、そろそろスキンケアやメイク用品も秋冬用にチェンジという方もいらっしゃるでしょう。気温や湿度が低下する季節向かい、乾燥によるシワやたるみが目立つようになります。気になるほうれい線を薄くする「リガメントほぐし」に注目してみましょう。

 

あなたの「ほうれい線危険度」を簡単チェック

 

この先あなたのほうれい線は目立つようになるのか?目立たないままでいられるのか?
「ほうれい線出来やすさ危険度」を簡単にチェックしてみましょう。

 

1 □ 顔が丸い
2
□ ぽっちゃりとして柔らかい頬がスッキリしたらいいのにと思っている
3
□ 若い頃からダイエットで痩せたり太ったりを繰り返している

4 □ 目の下の頬の毛穴が気になってきた

5 □ 1日のうちでスマホやタブレット、パソコンの操作をする時間がかなりある

6 □ 気が付くと猫背姿勢になっているようだ
7
□ 肩こりや首のこりがひどい

8 □ 疲れ目が気になり目薬が手放せない

9 □ 顔に付いた枕やシーツの跡がなかなか消えないのが恥ずかしい

10□ ふと気づくと口が半開きになっている

11□ 頭皮に指をたててマッサージした時に顔の皮膚が全く動かない

12□ 左右どちらか片側ばかりの歯でかんでいる

13□ 二重アゴやエラ張りを何とかしたい

 

ほうれい線が目立つようになる原因とは?

 

ほうれい線を作るのは、頬の筋肉が衰えたことでできてしまう「たるみ」です。

頬の筋肉を上から支える側頭部の筋肉、下から支える口元に筋肉が硬く柔軟性を失ってしまうと頬を支えきれなくなり、頬がたるんだまま「ほうれい線の溝」が深く濃くなってしまうのです。

 

✓上記チェックリスト15にチェックが多い

もともと頬の筋肉が少ないため、頬を支えきれずほうれい線が目立ちやすいタイプです。
頬がたるむと同時に頬の毛穴は下に引っ張られるため毛穴が目立ち始めます。スマホやパソコン作業で前屈みの姿勢が続くと頬がさらにたるみやすくなります。

 

✓チェックリスト69にチェックが多い

猫背や肩こり、首のこりは首から背中にかけての筋肉が硬くなっている証拠です。頭や顔、体の筋肉は全てつながっているため、このあたりの筋肉が硬いと顔の筋肉も硬い可能性が高くなります。顔に付いた跡が消えにくい、目が疲れる場合は顔の筋肉、目の周りの筋肉の柔軟性が失われ、血行不良が起きている可能性が考えられます。

 

✓チェックリスト1013にチェックが多い

口が半開きになるのは口周辺の筋肉の衰え、二重アゴやエラ張りはアゴの筋力の衰えが考えられ、これらの筋力が低下すると頬の筋肉を下から支えることが難しくなります。一方頭皮が硬い場合、頬の筋肉を上から支える筋肉が柔軟性を失っている可能性が高くなります。顔の左右のバランスを崩すかみ癖もほうれい線を作る要因のひとつです。

 

「リガメント」をほぐして引き上げパワーを取り戻す

 

リガメントは筋肉や脂肪、皮膚を引き上げて骨に固定する役割を担う靭帯(じんたい)のこと。加齢が進んでリガメントが弾力を失って硬くなると皮膚や脂肪を引き上げる力が弱くなって肌のたるみの原因となります。リガメントに柔軟性を取り戻すことがほうれい線の改善、予防につながります。

 

◎リガメントほぐし

①両方の親指の腹を両方の小鼻の横、頬骨の下あたりにそれぞれ置き、ななめ上に押す

②頬骨の下に親指をもぐりこませるようにして斜め上に押し上げながら、頬骨に沿うように耳の方に向かって少しずつ移動させる。頬骨のへこみの上端辺りまで押し進める。

1か所3秒程度、頬骨にイタ気持ちよさを感じる程度の強さで押す。

 

リガメントが硬くなっていると押し上げた時に痛みを強く感じます。1日に2分間を目安に押しますが何回かに分けても、一度にまとめてもOK。リガメントがほぐれだすと押上げに感じる痛みも徐々にやわらぎ、毎日続けると1週間ほどでほうれい線が薄くなったことを実感できると言われています。

 

肌乾燥が起こりやすくなる季節を前に「ほうれい線」が気になり出したるあなたには、当サロンのリフティングケア「リアルリフト」がおすすめです。リフティングマシーンとプロの手によってお客様の「顔筋力」にアプローチ、心地良さの中で深部から鍛え直し「上がる顔」へと導いていくご納得頂けるリフティングケアです。ほうれい線の他、ハリや弾力、シワ、くすみの改善にも効果が期待できます。季節の代わり目のお肌のお悩みなど、美容・健康のご心配についてはサロンスタッフまでお気軽にご相談ください。

pagetop

ご予約・お問い合わせはじめての方 ご予約・お問い合わせ2回目以降の方 求人情報