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セルフケア

台風が多い9月は保湿ケアが大切

8月が終わり、実りの9月がやってきました。七十二候でも今の時期を禾乃登(こくものすなわちみのる)と言い、文字通り稲穂の実が重く頭を下げ収穫目前となりますが、それと当時に台風の発生も多いため、各地で豊作を祈るお祭りが開催される時期でもあります。
また台風は作物への被害だけでなく実は肌にも悪影響を与える事をご存知でしょうか?
台風が近づくと湿気は一気に上がり、去ると今度は湿度が一気に下がります。
このように台風は短期間で湿度を大きく変えてしまうため肌が順応できず、敏感肌になり乾燥などの肌荒れを招く恐れがあります。
肌の乾燥が進めば小じわの原因や肌のごわつき、たるみに繋がります。
そんな台風から肌を守るためには、体の内側・外側の両面から保湿ケアをすることが大切です。

【内側からの保湿ケア】

保湿を体内から行う場合、ビタミンAを多く含んだ食材を摂取するようにしてください。特に秋は
・かぼちゃ
・さんま
・鮭
等に多くビタミンAが含まれており、保湿ケアに役立ってくれます。ビタミンAは皮膚粘膜の健康維持や細菌に対する抵抗力の向上、うるおいや肌のハリを保つためのコラーゲンの生成にも役立ってくれます。また、かぼちゃ・さんま・鮭に含まれる脂溶性ビタミンは、熱に強く油と一緒に食べることで体への吸収効率が上がります。かぼちゃは天ぷらや炒め物に、旬のさんまは脂がたっぷり含まれているのでそのまま塩焼きに、鮭は油と塩で焼き魚やバターでソテーにしたり、生の状態ならマヨネーズやドレッシングをかけてサラダと一緒に食べるなどしましょう。

【外側からの保湿ケア】

外側からの保湿ケアを意識する場合は、ゆっくり湯船に浸かって汗をかき、毛穴の汚れを落としやすくしてからクレンジングと洗顔を行い、刺激の強い化粧水は避けて優しく丁寧なケアを心がけてください。特に敏感肌・乾燥しやすい時期は肌を強くこすったり、叩いたりするのは禁物です。
台風が近づいてきたら、いつもより保湿ケアを意識することで、乾燥などの肌トラブルを予防することが可能です。
当サロンでは皆様の肌の美しさを叶えるお手伝いもしております。
お気軽にご相談ください。

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