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セルフケア

「夕方お疲れ顔」の原因にも!目の下のたるみ『バギーアイ』に要注意

季節の変わり目で、不安定な気候が続いていますね。

10月24日から28日まで七十二候は霜始降 (しもはじめてふる)の時期となります。

朝晩の冷え込みが厳しくなり、北国や山里では早朝の草木や地面に氷の結晶「霜」が初めて降りる頃とされています。

 

また、本日は天皇即位の祝日の日ですが日本のお祝いの席に欠かすことのできない「祝鯛」は一般には真鯛(まだい)のことを言います。

1年中漁獲される真鯛ですが、1年に2度、春と秋に鯛が美味しくなる旬があることをご存知ですか?

春に漁獲される鯛は「桜鯛」、秋の鯛は「もみじ鯛」と呼ばれています。

産卵前の桜鯛は、卵や白子に栄養をとられて身がパサつくことがあるため汁物や煮物などに向いているとされていますが、「鯛子」と呼ばれる卵巣や白子が食べられるのはこの時期だけのお楽しみです。

一方、産卵後エサを豊富に食べて太った身に旨味をギュッと閉じ込めているのがまさに今、秋のもみじ鯛です。

脂がのっているので、刺身や焼き魚、鯛しゃぶなどの旨味を活かしたシンプルな調理法でも旬の美味しさを十分満喫できます。

さてゆっくり体を休めた休日なのに、夕方、鏡に映る自分の「疲れた顔」に驚いたなんてことはありませんか?「夕方お疲れ顔」の原因は、年齢を重ねるごとに気になる「バギーアイ」のせいかもしれません。

 

あなたの「バギーアイ」を簡単チェック!

 

女性に限らず男性にも悩む人が多いバギーアイ( baggy eye )

バギーアイとは目の下のたるみのことを指しますが、具体的には以下のような状態です。

涙袋のすぐ下にへこみができ、クマのような影ができた目元
たるみの強い下まぶた

目立つようになった目袋(涙袋の下方にできるふくらみ)

 

あなたの現在の状態、将来バギーアイを起こしやすいかどうかをチェックしてみましょう。

 

□ 下まぶたの目頭を軽く下に引っ張ると、気になっている目の下の黒い影が消える
□ 下まぶたのたるみが悩みだ
□ 涙袋の下がぷっくりとふくらんできた

□ しっかり眠っても「睡眠不足?」と聞かれることがある

□ 目が小さくなったように感じる

□ 夕方、マスカラやアイシャドーがとれてパンダ目になっていることがある

□ 鏡の前で目を見開いて5秒キープすると眉毛が上がり額にしわができる
□ 笑いジワが気になっている

□ 睡眠時間が日によって大きく異なる

□ パソコンやスマートフォンを長時間使用する

 

チェックが0個   今のところたるみの心配はありません!このままキープして下さい

チェックが24個  目元のたるみは少しずつ進行します。たるみ予防を心がけて!

チェックが5個以上  目元のたるみが気になりませんか? いますぐ適切なケアを!

 

バギーアイの原因となる生活習慣とは?

 

眼球を守る様に眼球を取り巻く「眼窩脂肪 がんかしぼう」は、「眼窩隔膜 がんかかくまく」という薄い膜に包まれています。

加齢が進むとこの薄い膜がゆるんでしまい、脂肪が皮膚の表面近くにせり出してきます。皮膚のハリ、眼輪筋(がんりんきん)の筋力が低下しているとせり出した眼窩隔膜を支えることが出来ず、目の下が袋状に垂れ下がった目袋と呼ばれる状態になり「疲れ顔」「老け顔」の一因ともなってしまうのです。

 

下まぶたに涙袋があると愛らしい顔立ちになるため、若い世代に「涙袋」を目立たせるようなメイクが流行しています。

眼輪筋がよく発達している場合には涙袋が目立ち、若々しい顔立ちでいられるということです。しかし眼輪筋は筋肉であるため体の筋肉と同様に、動かさなかったり、加齢が進んだりすれば次第に弱まり、筋肉量も少なくなるため、涙袋も目立たなくなっていきます。パソコンやスマホを見つめている間、眼輪筋は働かないので、次第に筋力が低下していくことをご存知でしょうか?近年、20代、30代の若い世代にも「目のたるみ」や「夕方お疲れ顔」を気にする人が増加しているようです。デジタルデバイスの長時間の使用が影響している可能性もあります。

 

バギーアイを予防にはほうれん草

 

眼球の乾燥を防ぐために「まばたき」を続けるまぶたには常に負荷がかかっています。加えて、動かしやすいように目の周りの皮膚はとても薄くできているため、目元はもともと乾燥しやすくハリをキープすることが難しいとも言えます。適切なスキンケアで目元の保湿をしっかりするとともに、日常生活の中でもバギーアイの予防を意識することが必要です。

 

また、目の疲れをとることも必要ですが、そこでおすすめなのが11月から旬を迎えるほうれん草です。

 

ほうれん草のたまごとじ 2人前

 

①ほうれん草1/2袋を洗って4センチくらいに切る。

②卵2個をボウルに割って、マヨネーズ大さじ1、塩コショウを入れる。

③ほうれん草と卵と混ぜて、油をひいたフライパンで加熱して火が通ったらめんつゆを大さじ1/2入れて完成。

 

ほうれん草と卵の黄身に含まれるルテインが眼精疲労に効果的な上、油で炒めて食べることで体への吸収率もアップしますので、ぜひお試しください。

 

 

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