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低気圧での体調不良を乗り切る方法

8月も中旬に差し掛かりましたが、実はもう暦の上では「立秋」で秋を迎えています。七十二侯でも今の時期を「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」と言い、秋を少しづつ感じられるようになりました。
しかしまだまだ暑い日が続きますし、夏の風物詩である台風もこれから多く日本列島を訪れ、最近では「ゲリラ豪雨」と呼ばれる突然の大雨も2017年はこの時期がピークを迎えると言われています。
天候の急激な変化で気を付けなければいけないのが、低気圧による体調の変化ではないでしょうか。低気圧になると空気中の酸素量が低下してしまうため、様々な体調不良で悩む方が多く、主に
・頭痛・めまい・食欲が落ちる・眠気・だるさ
などが起きてしまいます。また、中には「なんとなくやる気が起きない」などうつ病と似た症状が出てしまう方もいるほどです。こういった低気圧の悪影響を受けないためにも、体のケアをしっかりとしておく必要があるのです。今回は、低気圧によって体調が変化しやすい人のための対策を紹介します。

①深呼吸


体の酸素を取り入れることで体調が改善されることがあります。正しい深呼吸をする方法としては、ゆっくり息を吸い込んで、最後までしっかりと息を吐き出してください。息を最後まで吐き出さずに呼吸を始めると、効果が薄れてしまうので注意してください。

②背中・腰を温める

酸素が足りていない状態が続くと、自律神経が乱れて体調不良を起こす可能性があります。それを改善するには自律神経系が通っている首から腰の背骨付近を温めることで血行が良くなり、症状が改善されます。
体の背中は自分では温めにくい部分ですので、入浴時に体全体が温まった後にシャワーを使って首から背中部分にお湯を当てると、簡単に温められ血行の改善が期待できます。

③ストレッチを行う

ストレッチで固まった筋肉をほぐすことで血流が改善され、症状の改善が期待出来ます。仕事中にも簡単にできるストレッチ方法として「背伸び」があります。腕を真直ぐ上に伸ばし、グーっと背伸びをするだけでも筋肉の緊張をほぐしてくれます。
また、ストレッチをする際①の呼吸法を一緒に行うことで、さらに効果的になります。
低気圧による体の不調は、特にホルモンバランスの変化が多い女性がほとんどだと言われています。少しでも体調がおかしいと思ったら無理をしないことが大切です。
当サロンではだるさなどの体調不良を改善するお手伝いもしております。お気軽にご相談ください。

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