







TOP>カージュラジャとは
カージュラジャが考える本当の美しさとは、心身の健康な状態があってこそ創り出されるものです。
そこで私たちのサロンでは、疲れやストレスで心身のバランスが乱れやすい現代人のために、
東洋の伝承医学の考え方を取り入れたホリスティックなケアメニューを多数ご用意しています。
東洋医学では、人間は自然の一部であると捉えます。自然の中に存在するエネルギーは人間の身体の中にもあると考えられており、それらがうまくバランスを保ちながら生命を司っているとされます。
つまり「健康」とは、身体を自然に順応させ、エネルギーをバランス良く保っている状態のことを指し、反対に「不調」とは、ストレスや加齢、季節の移り変わりといった変化に順応できずに起きたバランスの乱れを指します。
東洋医学の健康観においては、身体全体のバランスを整えることがトラブルの回復と予防につながると考えます。これは、疲れやストレスで心身ともにバランスを乱しやすい現代にこそ取り入れたいケアです。
春は徐々に気温が高まり、草花がいきいきとエネルギーを放ちながら芽吹く季節です。この時期は体内も気の流れを良くして、エネルギーが滞らないようにすることが大切です。
夏は気温の大幅な上昇により、身体がバテやすくなる季節です。この時期は体内に蓄積される熱を冷ます必要があります。また湿気が多い時期でもあるのでむくみなどの排出も重要です。
冬は寒さが厳しくなるため、身体が冷えやすくなります。そしてこの冷えが様々な不調につながる原因となるため、この時期は身体を内側から温めることが必要です。
秋になると気温がグッと下がり、空気も乾燥しがちになります。この時期は乾燥を嫌う肺などの機能が低下しやすいので、身体の水分不足を補うことが大切です。